嘘だと思いたい - さとかよダイアリー

ある日突然大事な人がガンと言われたら…バスケを愛する3姉妹の母のブログ

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嘘だと思いたい

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昨日は、3人娘の真ん中、次女の授業参観でした。
朝の弱い次女を、私たち2人でなだめて起こし学校へ送り出しました。
保育園の頃から、発表会の練習なども私の前では全くしない子だったので1/2成人式ということで、どんな発表をするか全く知らなかった私たち。

入学当時は恥ずかしがり屋さんで、自己紹介もろくにできなかった次女なので、どんな発表をするのかなぁと思ってました。

主人と2人で教室に到着。

教室は綺麗に飾り付けがされて、会にふさわしい空気になっていました。

 

次女の発表は、お腹から声を出して堂々としっかりできました。

 

内容はもちろんバスケ!

 

今中学で頑張っている姉に勝てるように頑張るって内容でした。

 

自分のこともよく分かっていて、普段私が次女に注意していることも、聞いてない感じでいて本当はしっかり分かっているんだなと分かりました。

 

パパがこれをどんな思いでみているのかと思うと胸が張り裂けそうになってしまうけれど、こうして娘の成長をしっかり2人で見れたことは嬉しく思いました。

 

私は懇談会に出て、パパは次女手を繋いで帰ったそうです。

 

夕飯は次女のリクエストのオムライスをパパが準備してくれていて、上に乗せる卵はパパと次女で仲良く焼いてくれました。

美味しくいただきました。

 

今こうして普通に暮らしているのに、本当にパパの体はがんがあるのかなって思います。

 

嘘なんじゃないかって。

 

皮肉にも病気が分かって、会話も増えて家族の時間も大切にするようになった。

 

このまま治療が成功して、このありふれた日常がいつまでも続いて欲しい。

嘘であって欲しい。

お布団に入ってなかなか寝付けなったけど、パパとぎゅっと手を繋いでいたらいつの間にか寝ていました。

ありがとう!

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